天然食品からシャンプーとリンスを作ってみた
日ごろから使用しているシャンプーやリンスですが、裏の成分表を見てみると、色々な化学製品が入っていてあまりいい気分にはなりませんよね。
合成界面活性剤が長期的に皮膚に悪い作用を及ぼすのは何となく分かると思いますが、ネットで一々成分一つ一つを調べる気になれないと思います。
ボディソープもそうですが、なるべく添加物を排除し、天然の素材で界面活性作用をさせていきたいという思いが私を含め、多くの人が持っていることでしょう。
私自身、体を洗う部位ごとに使うものを変えるのが面倒ということもあり、髪も体もシャボン玉石鹸をメインで使用しています。
体もきれいになっている感覚はあり低コストで大変良いのですが、一つ問題があります。それは髪がごわつくことです。
純粋な石ケン素地の性質なのか、髪がアルカリ性に傾くことでキューティクルが開き水で流した後の感触が非常に悪くなるというのがあります。
最初はトリートメントを買うか悩みましたが、それではまた新たな添加物を塗り込むことになる…そう考えていたところ、どこかしらの情報で髪に酸性のものを塗り込み、弱酸性に戻してやるのが良いという情報を得ることができました。
私は日ごろからクエン酸を摂取しているので、それを何とか使用できないかと考えましたね。
その中でさらに色々情報収集していく中で、シャンプーもリンスも手作りできるということを知り、私もそれを実践した次第であります。
これを試してまだ3日ぐらいしか経っていませんが髪の感触は悪くありません。
では前置きはここまでにレシピ?をご紹介いたします。
シャンプー
・水…100cc
・重曹…1袋(25g)
・EXVココナッツオイル…10cc
・EXVオリーブオイル…10cc
・純粋はちみつ…10cc
・グリセリン…20cc
リンス
・水…100cc
・クエン酸…25g
・EXVココナッツオイル…10cc
・EXVオリーブオイル…10cc
・純粋はちみつ…10cc
・グリセリン…20cc
これらを容器に詰め込んでまじぇまじぇしたりシャカシャカしたりしたら完成。
ものすごくシンプルですよ…完成品はこんな感じです。
アルカリ性の重曹で汚れを落とし、酸性のクエン酸で髪をトリートメント。
そこを油やはちみつで保湿を行うという流れです。
シャンプーはシャボン玉石鹸と併せて使い、リンスは単体で使用します。
これらは使用後しっかりと洗い流します、油分で髪がギトギトになりますからねw
基本的に食べることができるものだけで作っているので、毒性の心配はありません。
ただ赤ん坊には使うのは避けましょう、蜂蜜のボツリヌス菌が悪さしますから。
それと、保存料がないので量を作りすぎない方がいいです。腐るということはありませんが、油が酸化しては効果を発揮しきれませんからね。
オリーブもココナッツもはちみつも、肌の保湿や抗炎症作用など多くの恩恵を与えてくれるので長い目でみて安全に使えそうです。
私もまだ実践して間もないので、これから効果を実感していこうと思います。
今回のシャンプーリンスに関しては、DIY精神が働いたというのもありますが、大企業の思い通りにはなりたくないという反骨精神が働いたというものがあります。
あと単純に、気づかないうちに体が化学製品まみれになるのも気持ち悪いですからねw
シャンプー、リンスだけでなく色々なものを自らの知恵で作り、なるべく自立して生きていきたいものです。
ではまた。
私のこれまでのダイエットの歴史
最近、色々なダイエット方法が紹介されて、それぞれ実践している方が増えましたね。カロリー制限が根本にある中で、ボディビルダーには定番の脂質制限、RIZAPが流行り出したときに広まった糖質制限、そして最近流行りのリーンゲインズという16時間断食。何が正解なのかは人によるとしか言えないので、どれも強く進めることはありませんが、私自身100kgから74kgまでの26kgのダイエットに成功した時こんな食事をしていたという私自身の例をご紹介していこうと思います。
私自身は食事法や運動法などを試行錯誤して改良していくことが非常に楽しく感じていたため、色々なパターンでのダイエットを試みました。筋トレを始めて間もない頃はまずは栄養源、主に摂取する炭水化物に関して考えていました。
筋トレを始める前はカップ麺やジャンクフードなど、糖質と脂質が合わさりながらビタミンミネラルがほぼ皆無な食品ばかり摂取していたため、それが私自身の血の巡り、内臓の動きを悪くしていました。特段好きでもないものでただ何となく買って食べてしまっていたものなので、まずはそれを断つところから始めました。最初はサンドイッチとかを買っていた記憶がありますね。あとは会社に持っていく弁当を自分で作るようになったとか…それと砂糖や果糖ブドウ糖液糖を大量に含んだ清涼飲料水もやめました。
砂糖入りコーヒーもですね。ブラックコーヒーも元々好きだったので切り替えるのは苦労した記憶はありません。
私は家で家族と共に住んでいるため、食事は家族が作ったものか、お金を払って出来合いのものを買って食べていました。
家族が作ってくれた晩御飯以外はすべて自炊を行うというのも心掛けましたね。
家族と過ごす時間も大事なので全て自炊というのはあえてしていません。
これに関しては食材の研究というのもありますが、カロリーの管理がしやすいというのがあるからです。あと生鮮食品なら余計な添加物も最低限で済みますし。
ジムで筋トレするようになって、さらに上記の続けた所、2~3か月で5kg程体重が落ちているのを確認したのを皮切りに、ジムのトレーナーから食事法のアドバイスを頂きながら、脂質制限、糖質制限、カーボサイクルなど多くの食事法を試しました。
脂質制限は筋トレで力が出るが肌がかさつきやすく、糖質制限は体の水分が落ち痩せやすくなるが腸内環境に不安があり、カーボサイクルはその両方の恩恵を受けられるが栄養素の管理が忙しなく、家族や友人との食事の際に大きなストレスとなる等、長所短所を自分の体を使って2年ほど研究し、気が付いたら75kg程まで落ちており大きなリバウンドもありませんでしたね。
基本は筋トレありきの生活なので、力を発揮できる脂質制限をベースに生活しているのですが、この時も主食にしていたのはパスタでした。
意外とGIが低く、たんぱく質も穀物の中では非常に多いので、血糖値の急上昇が無く安定して身体活動を行えるので私としてはおすすめです。
パンで使う小麦粉ではなく、デュラム小麦という硬さのある小麦を使用しているため、通常の小麦粉よりも消化が緩やかになるのでしょう。
これを全粒粉や古代小麦などを使用した場合はビタミンやミネラルも多く取れるので積極的に取りたいところです。
その場合は食物繊維も豊富にあるので、さらに消化が緩やかになり、血糖値の乱高下も少なくなることでしょう。
カルボナーラやペペロンチーノ等、調理法によってはカロリーが非常に高いものもあるので食べすぎは注意です。まぁそれはどの食べ物も同じですけどね。
オートミールやオールブランなども手軽に買えて食べられるので非常におススメです。
脂質もこだわっています。脂質制限とはいえ、最低限取らなければホルモンバランスに異常をきたして心身共に安定しなくなるというトラブルも発生します。
なので必ず脂質はとるのですが、少ないからこそ良質なものを取りたいと思っています。
代表的な脂質はやはりオメガ3と言われる、必須アミノ酸は必ず取っています。
魚の油やエゴマ油、亜麻仁油、そしてくるみ、鶏卵などから摂取しており、これらも血の巡りを良くする栄養素となります。
後は腸内環境を整えるオレイン酸を含んだオリーブオイル、アーモンド
肌の保湿作用のあるラウリン酸を含むココナッツオイル等…
たんぱく質はどの動物もある程度のクオリティを確保しているので、脂質さえ気を付ければ色々食べるのが良いですが、糖質脂質に関しては体に悪いものもたくさんあるので、それらの質にこだわり、取捨選択を行うのは非常に重要になります。
ダイエット…というか健康的な食生活を始めてから3年ほど経ちますが、この結論はずっと変わらないものです。
ただし健康的なものばかり取り入れ、ジャンクな食べ物を排斥し続けると、それが大きなストレスとなり、逆に痩せにくく太ってしまうという状態にもなりえます。
私の場合、そういう時は勝ち誇った気分で行きつけのベーカリーショップで手製のパンを食べまくりガス抜きをしています。(大体週1回程)
チートデイは痩せるというデータはありませんが、これは心に栄養を与えるという行為なので、長い目で見たら痩せるので問題はないと考えています。
何よりストレスが溜まる状態の方が怖いですからね、まじめになりすぎてはいけませんね。
ただ最近は仕事のストレスでガス抜きをし過ぎて、78㎏位に増えてしまっているので、再び節制しなくてはと考えている今日この頃ですw
というのが私のダイエットの歴史です。
ビフォーアフターの写真があればもっと説得力があったでしょうが、無いんだなこれが…あと10㎏痩せればダイエットは終わるのですが、健康的な食生活は一生続けていくつもりです。
着れる服が増えるのは非常に嬉しいものでしたが、それをさらに増やしつつ体も美しいシルエットを作れるように努力ですね。
ではまた。
むしろ積極的に摂りたいおやつ4選
もうすぐ年度が変わり、社会人としてスタートを切る方も多くいることでしょう。
私も奇しくも3月末に現職を辞めるので、また新たな働き口を求めて動くことになります。
状況や環境の変化があると生活形態が大きく変わる場合もありますが、特に食生活などが大きく変わる場合があります。
学校の給食や家族が作ってくれた弁当等でなく、カップ麺やエナジードリンク、ジャンクフードなどで空腹を誤魔化すという若い世代も増えています。
実際に私もそういう食生活を続け、健康診断では要精密検査の項目を乱発させていました。
私の弟も、今年社会人として世に出るのですが、カップ麺を好んで食べていたこともあり、入社前の健康診断で高血圧と診断されてしまいました。
血糖値、血圧、中性脂肪…生活習慣病に関わるものは全て血に関係するものなので血流を良くするための習慣が必須になりますね。
その中でも食事管理が最も大事なものなので、今回は血の巡りを良くする間食を4つ程ご紹介していこうと思います。
1.ナッツ
これはもうご存じの方は多いと思います。
私も小腹が空く夕方にハニーアーモンドやブルーベリーとクルミを合わせたものをプロテインと一緒に摂ることが多いです。
ナッツと言っても何を摂れば良いのかと思うでしょうけど、基本的には何でも健康に良いので適量であれば満遍なく摂っても良いのです。
アーモンドにはオレイン酸という良質な脂質とビタミンEが豊富にあり、くるみは貴重なオメガ3を豊富に含んでいます。ピーナッツは栄養素は劣るもののタンパク質が豊富にあり、いずれも血圧や血糖値の抑制に役立ちます。というのもナッツ自体糖質が少ないので血糖値が上がりようがないというのがぶっちゃけた話。ですが、脂質が多く高カロリーなので食べ過ぎると消化器官に負担をかけることになるので、一度に食べる量は多くても30g前後が望ましいです。
ローファットダイエットをする人は15gくらいが望ましいでしょう。
可能ならば塩も砂糖の少ない、もしくは含まれていないものを摂るのが、食欲も爆発せずに満足感を得られる方法となります。
2.ダークチョコレート
チョコと言ったら一昔前までは不健康食品の代表でしたが、世界中の製菓会社がダークチョコを売り出してからは一気に健康食品としてランクが上がった印象を受けます。
砂糖の割合を減らし、原材料であるカカオを前面に押し出したもので、カカオの割合が40%以上のものを指します。
個人的には70%あたりが美味しく食べやすいですね。
ミルクチョコレートのように砂糖や油脂をメインにしたものは健康効果は皆無と言っても良いでしょうけど、ダークチョコの場合はカカオ由来のポリフェノールが血糖値を下げるというデータもあるみたいです。
糖質と脂質のバランスを考えると多くは食べられないですが、一回の満足度が高いものなので、私も週1回は間食で食べています。
摂取目安量は20g~40gが望ましいですね。
明治のチョコレート効果のように一個ごとに包装されているものを日を分けて摂ると良いでしょう。
私個人としてはチョコレートが大好きなので、理由をつけて健康食品として食べられるようになったのは最高に嬉しいですね。
まぁそれでも砂糖も油脂もそれなりに多いので食べ過ぎは禁物ですがw
3.さつまいも
脂質系のものをとはうって変わって、糖質系のおやつも紹介していこうと思います。
私のおすすめとしては断然さつまいもです。
これは低脂質を心掛けている人達には救いの間食と言えるでしょう。
低脂質ダイエットは脂質を最低限に抑えながら糖質をコントロールするため、空腹感との戦いになるという人も少なくありません。
さつまいもは食物繊維が豊富で消化が緩やかな為、非常に腹持ちの良い間食となります。
焼いても蒸しても美味しく食べられますが、個人的には水分を多く含んだ蒸しいもの方が満足感がありますね。
焼きいもだと水分が減り、甘味が増すのでそれはそれで大好きですが…
そして、さつまいもは皮ごと食べるのが最も健康に良く満足できるものになります。
紫の皮にはアントシアニンというポリフェノールが含まれており抗酸化作用が期待できます。さつまいもで美肌を目指す人も多くいた記憶がありますね。
目安としては小さいものだと1本、大きいものだと半分が丁度良く満足感を得られることでしょう。
地元のドンキホーテでも一本100円で売ってたりするので嬉しいものです。
4.煮豆
これは他のおやつと比べマイナーかもしれませんね。
おやつというよりも弁当のおかずと捉える人も多いでしょう。
ですがこれも糖質系のおやつとして考えてみると非常に優秀なものとなります。
黒豆、小豆、金時豆、白花豆、茶花豆といった豆類を砂糖で煮詰めたもので、スーパーなどでも真空パック状態で売られていることが多いです。
黒豆は要するに、黒大豆なのでイソフラボンもありタンパク質も豊富で黒の色素由来のポリフェノールが含まれています。
他にも白/茶花豆が食物繊維が豊富だったり、小豆や金時もミネラルが豊富と、砂糖を使っているというマイナス要素を完全に上回っていて、おやつのみならず主食にもなりうるポテンシャルを含んでいます。
無駄な脂質もほぼ無く、1度に100g程食べれば、非常に大きい満足感を得られますよ。
わたしも出先で買わないといけなくなったときはスーパーでサラダチキンと茶花豆を買って栄養を満たすということも多くありましたね…野菜不足は別で補いながら。
ただ注意してほしいのが、食べ過ぎると食物繊維が多すぎるので腸内でなにかしら悪さを
起こす場合があります。
他の食品でもそうですが、何事も摂りすぎは良くないと言うことですね。
まとめ
・ナッツの良質な脂質
・ダークチョコのカカオポリフェノール
・さつまいもの天然の糖質と食物繊維
・煮豆の万能の栄養素
食事法に関しては糖質や脂質を絶つという極端な方法は管理栄養士や医療機関の方々も推奨していません。
糖質も筋肉の栄養になり、脂質もビタミンを代謝する上では必須。
極端な糖質制限や脂質制限は、病気に伴う食事療法という風に捉えられていて、私もそういう風に考えています。
バランスのとれた食事で程々に空腹を満たすくらいが丁度良いのです。
なので普段摂っている糖質や脂質の質にこだわるということが最も重要になります。
ということを栄養士でも医療従事者でもない、ただの25kgのダイエットに成功した健康マニアの戯れ言として記します。
ではまた。
音楽制作のスタート段階に立つ上での機材導入
物事のスタートというのは、えてして微速前進ですよね。頭のイメージでは創作物は完成しているのに、それを具現化する手段が乏しいと色々歯がゆいものです。
というのも私、ギターを10年ほど嗜んでいるもので、最近作曲ソフトとアンプシミュレータを導入したんですよね。PCからギターの音を出すためのオーディオインターフェースも買って…色々奮闘していますが、すべてを理解して使いこなせるようになるのは時間がかかりそうです。
Cakewalk by Bandlabという無料の作曲ソフト(DAW)を使い、そこに10000円くらいで買ったオーディオインターフェースを接続してギターを弾く。そしてそれをダウンロードしたアンプシミュレータを使用してエフェクトをかけるみたいな感じで、ギターの練習もアンプ無しでやっておりますが、これが現代の音楽家の創作環境の一端なのかと感じています。音の遅延が無いのか心配でしたが、それも約10マイクロ秒ほどで、ほぼ誤差なく弾けているので問題なし!アンプで弾いていた時代から一気に飛躍したのを感じましたね。PC内で録音したプロジェクトデータを保存してWAVやmp3にエクスポートしてそれをアップロードすることだって容易になるんですからね。
まぁ本物のアンプのほうが音の厚みはすごいですけど、それは本当に数十万するライブで使うものであって、家庭用はそこまでクオリティ必要ないですし、有料無料問わず
その音を疑似的に再現できるアンプシミュレータもありますからね…。アンプだけでなエフェクターもプラグインとして導入できるのでさらにお金のかからないものになりました。私としては音にこだわりは無くはないですが、モノがゴチャゴチャするのが嫌いなので非常にありがたいですが…まぁそれは好みでしょうね。
そうやってPCがアンプとして機能するようになったので、長年頑張ってくれたアンプ君には部屋の隅で休んでもらっています。
時代の変化を実感した瞬間ですが、アンプ代わりにするだけでは作曲ソフトの一部分を使っているにすぎません。やっぱり作曲ソフトの本領は作曲ですよ!
トラックを作って、そこにドラムやベースなどのリズムセクションを打ち込むという作業があるのですが、これらは色々勉強しながら地道に作るしかないですね。
ギターを通しで引くような感覚で作ることはできない、本当に一歩一歩踏みしめながら音を埋め込む作業があるので想像以上に歯がゆいものです。
8年ほど前ですが、ニコニコ動画などでゲームの攻略動画を編集していた時にもこういう感覚を覚えたという記憶がよみがえりました。
数秒ごとにカット部分を確認して、キャラクターにしゃべらせる音声の字幕を入れたりして1分作るのに1時間かかるなんてザラにありましたからね。
懐かしいものです…
まだ作曲ソフトの「作曲」の部分に関しては導入の導入部分で、エクスポートの仕方もよくわかってない為、作ったものをお見せすることはできない(というよりまだ完成すらしてない)状態ですが、習熟度が上がっていくにつれてそういった音源のアップロードが増えるかと思います。
このブログでは雑多なものを取り扱うので、音楽関係に関してもうpしていこうと考えています。なにせ、最もやりたいことの一つが作曲ですからね!
デスク回りも色々改造中です。
ではこれにてご免!
【Cakewalk】
作曲イメージ図(使いこなせるようにならないとね…)
【アンプシミュレータ】
これは無料プラグインで有名な【Ignite Emissary】というものです
私が買ったものはこのStainberg UR12で10000円ほどです。
この商品は付属としてCUBASE AIという作曲ソフトが同梱されているはずですが、なぜか私が入っていたのはiPad用のCUBASE LEという…上記のCakewalkを使うので問題は無いのですが、そこはかとなく残念な気分になりますね…
コロナによる状況の変化とこれからの私のやるべきこと
このブログを中断している間にいろいろな出来事がありました。
コロナの影響で当時から行っていた就活にも非常に大きな影響を受け、去年の7月には内定が出ていながらも今現在まで配属が決まらないという状況に…
その間に繋ぎで派遣として勤めていた会社も3月末で契約を更新せずに満了する道を選び、再び就職先を探す作業が始まったところです。一応紹介派遣の求人であったためやる気があれば正社員として残ることもできましたが、その会社の人たちとは面白いくらい馬が合わなかったというのもあり会社を離れるのことを決めたというところです。
一応IT業界で、LAN工事やネットワーク設定、法人への機器やシステムの導入などのサポート業務をやらせていただき、仕事自体には非常に楽しくやりがいも感じていた所でしたが…まぁ仕事や給料が良くても、職場の人間関係が悪いと何もかもが台無しになるというのを人生で初めて学びました。基本的には他人に執着しない性格なので、ここまで上司に殺意を持った自分自身にも驚いていますw
私はこれまで何度か転職は行いましたが、基本的に人間関係は良好な状態で職場を離れていたので、今回に関しては単に相性が悪かったということでしょう。
マニュアルがなく、暗中模索で仕事を行っていましたが、正味クライアントの方や同業の共同作業者の方々の方が協力的で居心地が良かったという変わった環境でした。
この仕事を半年で終わらせるのは非常に勿体ないとは思いますが、間違いなく仕事を行う上で糧にはなっているのでどこかで活かせればなぁ…
まぁ嫌いな人間も100%否定するだけでは人生勿体ないので、嫌いなりにも学べる部分をくみ取っていく努力はしています。
その嫌いな上司というのも、そもそも会社の社長なので話の内容が、雇われの人間とは全く違った視点なので、今後の生き方の参考になる内容のものが多かったというものです。
・地元の活性化に貢献する際の具体的なプラン
・どうすれば継続して自ら持つサービスを提供し続けられるか
・本当の意味での仕事に対するやりがい等々…
それらの話を聞きながら、共同作業を行う中で、私の中でも自分自身が持つ何か…それはスキルでも知識でも何でもいいですが…それらをお金、生活の糧にして自立して生活ができればどれだけ幸せな生き方なのか、という風に考えるようになっていきます。
今までの人生を振り返って、私がこれから何を糧に生きていくのか…
それを見定めるために水面下で活動しています。
例えば、作曲ソフトを導入して、作曲、演奏に関するコンテンツ制作を企てている段階です。私も元来好事家ということもあり、興味の惹くものを取り入れて様々なものを生み出したいという気持ちがあります、このブログもその一環ですね。
ゆくゆくはWordpressで本格的なホームページを作り、その中で明確なコンテンツを生み出して、それをWEB上のマーケットで提供。
自分自身の力で楽しく生きていくというのを人生の目標に定めました。
まぁ険しい道だってわかってますw
多くの方がそれらに挑戦し挫折したという話は数多く聞きます。
ですが裏を返せば、あきらめなければ道が開けてくるということなので、企業で働きながらでも地道にやっていこうと思っています。
就職にしても入社してすぐに成果を出すのはガチの天才くらいです…楽器演奏でも筋トレでもそうです。そして結果だけ求めては人生は楽しめませんからね。
ゆるく、でも確実に前進していくつもりです。
前職、前々職で安穏と社員として働いていた計8年間よりも、現在の職場でいる数か月
の方が学ぶ分が多かったというのも不思議なものです。
やはり嫌いな人間、合わない人間だとしても多くの視点から意見を取り入れるのは大事ですね^^
とはいえ、現状の食い扶持を稼がないとコロナの前に、物理的に詰んでしまうので現状は就活に集中しつつ、創作活動をしていくことになります。
ていう感じで駄文失礼!
ブログ再開
PCが使用不能になってからブログのモチベが消失していましたが、ようやく踏ん切りがついて再開することになりました。
前回からだいぶ期間が空いているため文体が違ってくると思いますが、お気になさらず…まぁ現状見せる目的での執筆ではないので良いとしましょう。
自身の再就職、友人の体調不良による長期休暇、その他の出来事を振り返って色々思うことが増えてきたのでそれをポジティブにアウトプットしていきたいという風に至りました。
Web上で文章を作成するという技術も今後の時代、重要なものになるのでそういった部分も鍛えたいという…目的は色々ありますが、将来のライフプランの向上を目指す、その一環としてこのブログを再開します。
気が向いたら執筆するのですが、最低週2本投稿を目指します。
よろしくお願いします。
「頑張れ」という言葉
今回はこれまでの経験を元に見つけた答えを書き記してみようと思う。まだ探求中のものだが…
今まで自分が生きてきた中で、精神的に参っている人、消耗している人と接することがやけに多かった。
海外出身の彼女との文化の違いによるいざこざに悩む友人や、仕事場での極端にかかるストレスから身体的にも支障が出てる親友、対人関係で消耗し家に引きこもりがちになってしまったかつてのバンド仲間、当時いた職場に馴染めずに愚痴りがちだった後輩達、リストカット癖のあった女友達等々…大小様々だ。
人間誰しも闇を抱えて生きているものだからそれ自体は別に良い。時間経過、環境の変化で治ることもあるし、それを自分の運命として受け入れて生きる人もいる。
問題はその人たちにかける言葉だ。
「うつ病の方に「頑張れ」という言葉を使うのは厳禁」
というフレーズはどこかで見たことあるだろう。
俺も色々な人と接してきて、この文面が脳裏をよぎることも度々あり、何故そうなのかと悩むこともあった。
この結果、これまでの経験から
「そうとは言い切れないが概ね正しい」
という回答に落ち着いた。
まぁありふれた結論だが…
そもそも頑張れって言葉は便利なもんで、応援するとき、励ますとき、発破をかけるとき、どんなシチュエーションでも使えてしまう危険性を孕んだ言葉だ。
同じ目線になって考えてみると、精神的にナーバスになっている人は、楽になりたい、重荷を下ろして解放されたいという感情が根底にある。
自傷による痛みがトリガーになって精神的に楽になれるという話も実際にリストカットをしていた人から聞いたこともある。
そんな人達に頑張れといっても思いが逆方向なんだから受け入れられる訳がない。
あくまで頑張れという言葉は実際に頑張っている人にのみ使うべきなんだ。
極端な例を出すと、
俺が仕事でノルマ分を終えて定時に帰宅しようとしたときに、上司からもっと頑張れよと残業を押し付けられるとする。
普通、「はぁ?ぶっ殺すぞ?」ってなるだろうよ。
一方、就業中で仕事に打ち込んで結果を出した時に激励として
「頑張ってるね、この調子で頼むよ」
という言葉があると若干嬉しかったりもする。
一応言うが、頑張らないことが悪とは思わないし、頑張るから素晴らしいということでもない
。ましてや頑張れという言葉も悪いものだとは思わない。問題はそこではなく、要は人の心理状態によって掛ける言葉に注意するってことだ。誰にでもオンオフはあるんだし。
頑張れというのは頑張りたくない人にとっては、「もう頑張ってる!」、「まだ頑張らないといけないの?」、「人の気も知らないで!」という風に重荷としてのしかかる。
解放されたいという自分の本意とは相反する言葉だからだ。
そう言った人にとっては善意だとしてもそんなものは関係ない。
言葉と言うものは善悪問わず純粋な魂を持ち、そして呪いにもなりうる諸刃の剣だ。
呪いと認識してしまった人は、いつまでもその言葉に引き摺られ心身共に酷使し、たちまち立ち直れなくなることだろう。
だからそういう人たちにできることと言ったら、下手なことは言わずにただその人を意思を否定せずに受け入れることだと思うんだ。騒ぎにならない限りだけどな。リストカットにしても「程々にしろよ」と嗜める程度だ。確かに痛々しい光景なんだけど、それがその人の救いの手であるならこちらも気を強く持ってそれを受け入れるべきなんだ。その人の為にな。
だが、それで自分も病むならばその人からは離れた方が良い、ミイラ取りがミイラになるってのは笑えないジョークだ。
俺の場合、「まぁ気楽に行こうや」という言葉を帰り際に送る程度だ。どんなときでも人の内情に首を突っ込むのは野暮だしな。そもそも相談だとか励ますとか、そんな上から目線で烏滸がましいことは出来んよ。本当に求めているのは気休めの言葉でも、明確なアクションプランでもないんだから。俺からは一緒にいて楽しいと伝える位しか出来ないよ。
今の社会、俺を含めてどんな人でも精神的に病んでもおかしくはない。
だからこそ接する人の気持ちを考えた振る舞いをする必要があるといえるだろうね。
それもマニュアルじゃなく、自らの内から出た飾らない言葉と感情でな。
「頑張れ」という、状況を選ばず使える言葉は便利であると同時に、感情のすれ違いを招く可能性もあるものだと、海外の励ましの言葉を見て改めて認識した。向こうではこう言った便利な言葉が無いからこそ、語彙が多く温もりを感じるものになるのだと思う。こう言う所は見習いたいものだね。
Go for it… You can do it… Hang it there…等々他にもたくさんある。
広義では同じ意味なんだけど微妙にニュアンスが違うから面白いんだ。
がんばれ♥️がんばれ♥️
ちなみにこれが個人的に一番好きな言葉だ。
…まぁ